こんにちは!みりあです。
今回は海外赴任についてのお話をしたいと思います。
私みりあには新卒ほやほや時代に商品開発部でお世話になった先輩がいるのですが、
ある時急にその先輩の海外赴任が決まり、そこからほとんど会えず仕舞いだったんですよね。
そして、先日のことなんですが・・・
3年ほど海外工場に赴任しているその先輩(S先輩と呼びます)が一時帰国していたので、超久しぶりに飲みに行ったんです。
ということで、私が気になる事について色々聞いてきました!
私は仕事で海外に行ったことがなかったので、色々聞いていてとても新鮮でした!やはり、良いところもあれば大変なところもありそうです。
商品開発職の海外赴任って、海外に生産拠点があるメーカーであれば、どの会社でも十分可能性のある話ですよね。
- 生活は?
- 給料は?
- 仕事大変?
- 英語話せるようになる?
などなど・・・
今回はそんな海外赴任について聞き込みしたことをまとめましたので、メーカーの海外赴任に興味があるといった方は、参考までに見てくださいね!
では、さっそく行きましょう!
海外の生活どんな感じ?
やはり気になるのが海外でどんな暮らしをしているのかですね!
S先輩の住まいは社宅で、都市部から車で1時間ほど離れた場所にあるそうです。
どうしても食品メーカーの海外工場となると、広い敷地を必要とするので、都市部ど真ん中に勤務するのは難しそうですね〜。
普段は車で生活しており、外食はあまりせず近くのスーパーで買い物・自炊をしています。
物価は普通だそうですが、米や味噌などの日本食材は割り高とのこと。
ちなみに社員以外とはあまり交流がなく、同じ建物に住んでいる人は日本人社員ばかりだそうです。
社宅に住むことが出来れば、プライベートではご近所付き合いなど気負わなくていいかもしれませんね。
また、日本に帰れるのは年1~2回程度とのことなので、人によってはホームシックになってしまいそうです。
日本大好きな人にはかなりしんどいかも・・・?
社宅での生活ってどんな感じなんですか?
社員たちとしょっちゅう宅飲みしてて楽しいよ。ただいつも同じ人達と一緒だから、そりが合わないと厳しいかもね。
給料は変わった?
給料が変わるかは気になるところですよね。
S先輩は海外赴任手当として月数万をもらっており、そのお金で生活しています。
つまり、基本給は全額貯金できている状態ですね!凄すぎる。
なんで手当で暮らせるくらい生活費が安いのかというと、
- 社宅に住んでいるため家賃・水光熱費タダ
- 社用車を使用しているため移動費がかからない
といった理由があります。
海外はお金がかかりそう!というイメージがありましたが、海外赴任者に対する会社の手当てが厚ければ日本に住むより断然お金のかからない生活ができそうですね!
仕事は大変?
海外って聞くだけで仕事が大変そうなイメージはありますよね。
海外工場で生産業務をしてくれる方はほとんどが現地採用なので、指示や情報伝達は日本語ではできません。言葉の壁は業務のスムーズさに少なからず影響します。
また、良くも悪くも日本の本社とは距離が離れているので、日本企業にありがちな「めんどくさいあれこれ」からは遠ざかる半面、情報・コミュニケーション不足になりやすい部分はあります。
「日本のほうが無理。病む」という人と「海外つらい。早く帰りたい」という人とで意見が分かれるみたいです。
個人の状況や性格によって適正がありそうですね。
英語話せるようになる?
私は英語があまり得意ではないので、英語ペラペラな人には憧れますね!
ちなみに、当時海外赴任していた社員の約半数は英語がそこまで堪能じゃない方でした。
S先輩もあまり話せるほうではなかったそうですが、3年たった今では
日常会話が問題なくできる程度には話せるようになったそうです。
長く住んでるうちに、いつの間にか簡単な通訳ならできるようになったよ・・・。
そうなりますよね・・・英語できる人、ほんと尊敬します。
海外赴任は大変だけど、いいところもある!
海外赴任についてざっとまとめると、こんな感じです!
- お金がたまる!(会社の手当て次第)
- 英語が堪能になる!
- 日本企業特有の面倒なしがらみから離れられる!
- 食べ物など環境の変化が大きい
- 仕事では意思疎通が大変
- お金や時間がかかるので、地元に帰りづらい
私自身はいまのところ海外で働いたことはないのですが、
同じ商品開発職には長期・短期問わず海外で勤務経験のある人は意外と多いです。
お金も貯まるし貴重な経験にもなるし、転職活動の際に海外勤務経験ありという強力な手札になるかもしれませんね。
個人的には、日本のゲームが発売日に買えなくなるのが嫌なので、長期は行きたくないのですが・・・。笑
では、今回はここまで!
読んでいただきありがとうございます!
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